9月休診日のお知らせ
9月休診日のお知らせです(*^^*)
休診日 3日、9日、10日、13日、17日、18日、23日、24日、29日、30日
(土曜日のお休みや祝日があるため、診療日に変更があります↓)
6日(水)は土曜時間で診療いたします。
20日(水)と27日(水)は通常通り診療いたします。
詳しいご予約状況は当院までお問い合わせ下さい。
2023年8月31日 カテゴリ:未分類
即日修復処置(ワンデイトリートメント)とは?
山口県宇部市の歯科医院「歯科・沖田オフィス」院長の沖田です。
お盆休み前はスタッフの体調不良で急なお休みもあり。
他のスタッフが予定していた勤務時間以外も出勤してくれて、なんとか大きな混乱もなくすみましたが。
一部の患者さんには予約日の変更をお願いするなどご迷惑をおかけして申し訳ございませんでしたm(_ _)m
急な出勤をしてくれたスタッフとそのスタッフのご家族、変更して頂いた患者さんには本当に感謝しかありません。
お盆休み明けはスタッフの体調も回復し、通常通りの診療をしておりますのでご安心ください。
お盆休みはいかがでしたでしょうか?
台風や大雨の影響で、新幹線が大混乱だったようでその騒動に巻き込まれてしまった方などは
全くゆっくりできなかったかもしれませんが
新型コロナの制限も減って、楽しいお盆休みを過ごせたであろうことを願うばかりです。
コンポジットレジンを用いた治療
当院では元々、小さな虫歯などであればコンポジットレジンという材料を用いて当日詰めて治療を終えることが多いです。
そのメリットとして
虫歯を除去した直後のキレイな歯を当日治療することによって汚染が少ない状態で治療を終えられる
虫歯を除去したばかりのキレイな部位なので詰め物が取れにくいこと
コンポジットレジンであれば、基本的には虫歯の部分だけを除去するだけで済むので歯を削る量が少なく神経の保護につながる
などのメリットがあるので、ある程度の大きさの虫歯治療であればコンポジットレジンを用いて治療をしています。
ただし、適応症は基本的には小さめの虫歯であったり、咬む力が強くかかりすぎない部位などにしか選択できない治療になります。
ちなみにコンポジットレジンは保険診療でも可能です。
長持ちさせるためには接着操作が大切になるため、当院では保険診療でもできるだけ気をつけて治療をしていますが
より接着にこだわった壊れにくい治療や保険適応ではない材料を用いた審美性の高いコンポジットレジン治療であるダイレクトボンディング治療もしております。
1例として
このように虫歯を除去した部分をコンポジットレジンと呼ばれる白い詰め物で治療しましたが、型取りをして小さな銀歯を一部入れるインレーと呼ばれる治療をされている方もよく見ます。
当院では、可能であれば金属を使った治療はしたくないので(日本独自の合成金属で、その金属の一部は海外では妊婦さんに対して使用を禁止されている国もあります。)コンポジットレジンを用いて即日で治療しますが
コンポジットレジンが適応できない場合は、即日修復は諦めて型取りをして模型を作成して口の外で修復物を作成し、それを歯に装着します。
汚れがつきにくくて歯の硬さに近くてアレルギーがなくて身体に優しいセラミックや、劣化が少なくて適合の良いゴールドなどの材料がお勧めですが
これらは保険外診療の材料になります。
ただ、適応症や条件などはありますが今は保険診療でも金属以外にレジンと呼ばれるプラスチックのような材料を強化したブロックを用いて治療もできます。
なので、型取りをしても以前ほど金属を使う頻度は減ってはいますが、保険診療を行う上では仕方なく金属を使用するしかないことがあります(・_・;
また、保険診療はやり方や材料などの決まりも多く、型取りをしてからでないと作成できないため時間や日数が必要になるので即日修復はできません。
セレックを用いたワンデイトリートメントについて
次は虫歯や大きな詰め物や被せ物に問題があって、コンポジットレジンが適応できない場合で、
型取りをして何かしらの人工材料で補う治療(補綴修復治療)についてです。
即日修復なので、長めの治療時間を頂くか、同日にもう一回来院頂くか(1日に2度来院)のどちらかで、治療当日に修復物をセットしてしまう方法です。
当院にはセレックと呼ばれる上の写真にある機器があります。
プライムスキャンという口腔内スキャナーで口の中を撮影し、データ化します。
そのデータからパソコン上で歯の形を設計していきます。
設計した歯の形のデータを今度はプライムミルというミリングや加工機と呼ばれる機械に送ります。
送ったデータから、設計した歯の形通りにセラミックなどを削り出していきます。
セラミックは種類によって違いがあり、削り出したものを磨くだけのものから
ファーネスと言われる焼成機で熱を加えてより強度や色調を良くさせるものもあります。
今回はこの3つの機械を使用して
再治療が必要となった奥歯に、できるだけ歯を削らずにセラミックス修復を行う治療をしました。
オクルーザルベニアやテーブルトップなどとも呼ばれる方法で、材料の改良が進んだ近年にやられるようになった比較的新しい治療方法です。
従来の被せ物のように歯茎の上に出ている歯を全て削って被せるのではなく、セラミックと歯の接着が良いことを利用して
できるだけ歯を削らず必要な部分だけを除去して薄い被せ物を作成し、歯の形を再現したセラミックをくっつける方法です。
接着操作が大切になりますが、なるべく削らずに可能な範囲で歯を温存した治療になるので
染みやすい歯や、年齢が若くてまだ再治療の可能性があったりする場合にはお勧めです。
〜注意〜
年齢差別ではありません(・_・;ある程度の年齢になると唾液の量が減って歯の根本に虫歯ができやすくなる根面カリエスという状態があります。国も問題として考え、フッ素の利用を認めてくれていますが、根の部分へのフッ素の効果は弱めです。そのため、根面カリエスの可能性を考える場合は、根本の部分を含めた歯茎から上を全て覆う従来型の被せ物を選択した方が良いことがあります。
以前されたインレー治療の再治療を即日修復した例
セレックを用いることで、このような治療を最短1日で、その歯の治療を終えることができます。
今回は力のかかる歯で、セラミックを焼いて強度を上げるための工程があったので長めの診療時間を頂きましたが。
セラミックの作成中などは少しお待ち頂くので、用事などがあれば一度外出して頂いて用事を済ませた後に再度来院して頂くことも可能です。
この方はお口のケアのために定期的に来院して頂いておりますが、宇部市外の方(下関市)で治療のために同月に何度も来院して頂くのが難しい患者さんだったので
お休みの日に1日で治療を終えることができて喜んで頂けました( ^ω^ )
セレックでの即日修復でのセラミック治療のメリット
来院回数の少なさ
次回来院時までの仮蓋の期間がなくて汚染や感染リスクを減らせる
当日に最終的な被せ物が入るため染みにくい
金属アレルギ〜の心配がない
セラミックは歯の硬さに近く、生体親和性も高いため生体材料として安定している
汚れがつきにくい
審美的にもキレイな白い歯が入る
デメリット
歯の条件によっては即日修復ができないことがある(神経の無い歯は根管治療が必要になることがあります)
保険外診療となるので保険診療に比べたら費用がかかる(即日修復、セラミックの使用については保険診療では認められていません)
染みが続く場合がある場合は、知覚過敏の治療などが必要になることがある
セラミックは強い衝撃で割れることがある
(割れて衝撃を逃しているという考え方からするとメリットにもなります。金属は割れない分、自分の歯に負担がかかっていることがあります)
当院のセレック治療について
高品質なセラミック修復物を院内で提供
条件(治療後に当院が必要と考える期間で定期的な通院をして頂ける方など)はありますが医院独自の保証制度も設けております。
ただし、よりこだわる場合や複雑な治療が必要な場合は。歯科技工所にお願いすることをお勧めすることがあります。
また、即日修復をご希望されない場合は、口腔内スキャナーで型取りをしてセラミックなどの修復物を作製し
次回来院時に装着させて頂く流れになります。
気になる費用は
即日修復の希望の有無、色調再現の有無、治療範囲や方法で変わりますが
2023年8月時点で
通常のコンポジットレジン修復:保険診療
自費でのダイレクトボンディング:33,000〜55,000(税込)
セレックインレー(小さめのセラミック修復物)44,000〜66,000(税込)
セレックアンレー、ベニア、クラウン(大きめのセラミック修復物)77,000〜110,000(税込)
となっております。
歯科業界も材料費の高騰が続いており、価格の変更をせざるを得ない場合もありますので
気になった場合はお気軽にお問合せやご相談ください
セレックの機器だけでも、当院が導入した後に2回くらい値上げがあり、購入時より価格がかなり上がっております(・_・;)
幸いにも購入価格が上がる前に購入できましたが、使用するセラミックなどの材料もメーカーさんがこの夏に値上げをされたり
それ以外の使用する材料や消耗品なども価格が上がり続けています。
今のところは当院では価格は据え置きでやっておりますが、材料コストの上昇次第で価格の見直しをせざるを得ないことをご了承ください。
スタッフ募集について
現在、当院ではスタッフを募集しております。
歯科衛生士さん、歯科助手兼受付さん(歯科技工士免許、管理栄養士免許のある方は資格手当あり)
特に歯科衛生士さんは産休・育休中でお休み中のスタッフがおり人手が不足しております。
社会保険完備や、週休2日制に有給休暇の取得のしやすさなどは当たり前だと思いますが
当院ではそれ以外の福利厚生や、仕事の効率化のための自動洗浄機、複数の滅菌器など設備面も充実化をしています。
また、今回のセレックを用いた治療だと、従来の印象材の使用や石膏模型の製作などの作業も大幅に減らすことが可能です。
今後の歯科医院ではさらにデジタル化などが進んできて、デジタル機器で雑務を減らすことも可能だと考えており、そのための勉強や設備導入にも力を入れています。
経験者でも歯科医院ごとで道具や機材、システムなどが違いますし、まして初めて歯科医院で働く方はわからないことだらけです。
新しい環境に慣れる時間も必要ですし、設備や道具の違いなどへの慣れも時間が必要と思っているので
焦らず、できることを少しづつ増やしながら慣れて頂けるようにと思っていますので。
経験の有無や新しい機械などに不安があってもご安心ください。
当院での仕事にご興味がある方は、見学だけでも構いませんのでお気軽にご連絡ください( ^∀^)
神経を除去した歯なのに痛い??
山口県宇部市の歯科医院「歯科・沖田オフィス」院長の沖田です。
神経を取ってもらったのに歯が痛むので診て欲しい
最近、他院さんで神経を取ったのに痛みが続いている方や、1年以上も根の治療をしているのに痛みがある、などなど
根管治療(こんかんちりょう)と言われる、歯の内部、いわゆる根っこの治療についてご相談を受けることが増えています。
結論から言うと、神経をしっかり取られているのであれば歯の痛みはないはずなので
あるとしたら歯の周りや根の先で炎症があるか、歯ではなく別の原因などを考えます。
他院さんでずっと治療をしていたけど痛みが続くからみて欲しいと転院されてきたり
実際に治療をされていた歯科医院の先生から、原因がわからないからと紹介を頂いたり
県外の先生で、相談のメールやLINEを頂いたり
根の中は見るのも難しいですし、内部は神経や血管が入っている空間が複雑な形をしているので
昔から根管治療は非常に難しい治療です。
日本の根管治療の現状
日本では保険診療で定められた価格が非常に安く設定されており、本来は時間がかかる治療なので不採算とされる傾向です。
また、使える薬剤なども保険適応があるのかないのかなどが決まっているので
海外や保険外の自費診療(自由診療)では当たり前に使われている道具や薬剤が使えなかったり
使えたとしても高価なものは保険診療で決められている安い金額の保険診療では採算が合わず赤字になるため使えなかったりしますし
費用が安いので、多くの時間がかけられなかったりします(時間が一番のコストかもしれません)
特に昔の虫歯の洪水と言われる虫歯の患者さんが非常に多かった時代には
すぐに神経をとって、時間がないので根っこの治療も簡単に終わらされたような治療が多いです。
日本では根管治療を保険診療できっちりやるのは無理と書かれている書籍なども多くあります。
日本でも根管治療を保険外の自費診療(自由診療)でしかされない専門医の先生方がおられますが
費用は1つの歯で安くて数万〜高ければ数十万になるので
そのような高価な治療と同じ内容を保険制度の中で求めるのは無理だということが分かります。
どうして簡単に治療されたとわかるのか?
それは、レントゲンで根の中の詰められた状態を見ることが可能だからです。
根っこの治療をされているはずなのに中が詰められてない歯もよく見かけますし
詰めてあったとしても細い詰め物がレントゲンでやっと見えるくらいの状態であったり
神経をとると痛みはなくなりますし、土台を入れたり被せ物をしたら患者さんが中を見ることはないので
かりに手を抜いていても分からない治療になります。
我々歯科医師からすると
根管治療の治療後の状態をみれば、見えないところもしっかり丁寧に治療される先生なのかすぐに分かります。
「一生懸命治療される先生だな」とレントゲンをみて思うのは歯科医師あるあるかもしれません(笑)
海外の専門医の先生や日本で保険外診療(自費診療・自由診療)でのみ治療される専門医の先生がされる
時間も費用もかけて行う治療と同じものを日本の保険診療で行うことは不可能ですが
そこをどこまできちんとされているのか、歯科医師の良心と技術次第かもしれません。
本題:なぜ神経を除去したのに痛む?
これにはさまざまな可能性があるので全てを書くことはできませんが。
神経を除去した直後の場合
・虫歯などで神経に炎症が出て神経を除去する必要があったため、その炎症が根の周りに広がって痛みが出ている
・神経を取る行為は器具を使って神経を除去するため、どうしても傷をつけてしまい炎症を起こしてしまう
・根の中は複雑な形で神経が存在しており、根の先の方や発見が難しい位置に神経が一部残っているため
などが多いです。
神経を除去してしばらく経っても痛い場合
・虫歯が残っていて、感染源が除去できていない
・噛んだ時に歯と歯が当たってしまったり食べ物などで歯が圧迫されて、根の先に負担がかかって治りにくい
・炎症が根の周りに広がって残っている
・虫歯や歯が割れて歯茎の下まで歯がない場合、ツバなどと一緒に歯の中に細菌が入ってきて炎症が出ている。
などが考えられます。
神経を除去したのに長期間ずっと痛みが続く場合
・見つけにくい位置に神経の入っていた空間があり、そこの治療ができてないままで中が感染してしまっている
・仮の詰め物や蓋が弱く、細菌が中に入ってきて炎症を起こしている
・歯茎の下まで歯がなくなっていて、ツバなどと一緒に隙間から細菌が入って炎症を起こしている
・根が割れていたり、ヒビが入っている。
・噛み合う歯や食べ物、舌などで触って押してしまい、根の先に力が加わって炎症が取れない。
・歯ではなく別の原因で痛みが続いている
(痛みが続いていたため少しの刺激でも脳が痛みがあると感じてしまっていたり、三叉神経痛など様々あります)
などが考えられます。
どんな治療をするのか?
まずは、原因を探していきます。
感染症の治療は基本的には全て同じなので(新型コロナなどの対策と基本的には同じです)
感染経路を塞いで感染させないように
感染しているなら薬などで消毒、殺菌したりで細菌やウィルスの数を減らす
です。
なので感染の原因となるものをなくすため、まずは虫歯が残っていればしっかり除去します。
(これは前回のブログのカリエスチェッカーなどを参考にして頂けたらかと思います。)
次に感染経路や感染源の侵入経路を塞ぐための処置をします。
これで新たな細菌が入ってきたり、増えたりすることをできるだけ減らすことができます。
そして今度は中の感染している細菌を減らすため、古い詰め物を除去し消毒薬で洗ったり、中に薬を入れたりして殺菌していきます。
このような処置で細菌が原因の炎症であれば症状が緩和していきます。
それでも痛みが続く場合
根の先の炎症の可能性があるので
安静にするために、治療しすぎて先を触りすぎないようにしたり
痛み止めの抗炎症作用を期待して鎮痛薬の処方
噛み合う歯が強く当たる部位があれば当たらないようにしたり、舌で触りすぎないようにして頂く
上記のようなことをしても痛みが続く場合
歯が割れている可能性があれば、少し期間を空けてレントゲンやCTで確認(割れた直後は分かりにくいことがあります)
歯周ポケットの確認(ヒビがあれば歯周ポケットが深くなって来ることがあります)
根の先に細菌が出て住み着いてしまった場合は、根の治療後に外科的に根の先を一部除去する歯根端切除術(しこんたんせつじょじゅつ)を行うことも。
また、歯が原因でない可能性があれば、考えられる専門の医院(三叉神経痛を疑うなら脳神経内科や外科など)や
痛みの専門家であるペインクリニックなどに紹介することもあります。
当院では、必要であれば保険、保険外(自費診療・自由診療)は関係なく感染経路を塞ぐための処置をします。
これは隔壁(かくへき)などと呼ばれる処置で、
このような処置をした後に根管治療と呼ばれる、歯の根の中の治療を開始します。
治療の際は高倍率の拡大鏡や歯科用意顕微鏡を用いて感染源をできるだけ除去していきます。
このように当院では保険診療でもできるだけの治療はさせて頂いております。
また費用がかかっても自分の歯を残せる可能性を上げて欲しいと希望される方向けに保険外(自由診療、自費診療)での根管治療も行なっております。
歯科医師ができることは、あくまで人体が治癒できる環境を提供して身体の治す力が最大限発揮できるようにするだけで
全ての症状を治すことはできないと思っていますが
皆さんの困っている症状を少しでも改善させるために日々努力しております。
もし歯科治療で何かお困りごとなどがありましたらお気軽にご相談下さい!!
〜当院ではスタッフを募集しております〜
特に当院の歯周病治療や予防歯科で大切な役割を果たしてくれる歯科衛生士さんを募集しております。
個人の歯科医院でも社会保険完備は当たり前になってきておりますが、当院はだいぶ前から社会保険完備です。
現在、当院には産休・育休取得中の歯科衛生士さんがおられますが
産休・育休を考えた場合、社会保険がやっぱり良いなと実感しますし
週休二日制で、スタッフ間で調整をつけての有給取得も多いです。
また、昇給なども定期的にしており、昨年度は年2回の昇給の実績もあります。
待遇面だけでなく、勉強やスキルアップを考えておられる場合は、当院でできるだけの協力をさせて頂きます。
山口県宇部市周辺で歯科衛生士さんとして勤務を考えておられる方で当院にご興味があれば
見学だけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。
8月休診日のお知らせ
8月休診日のお知らせです(*^^*)
休診日 2日、6日、11日、13日、14日、15日、16日、20日、23日、27日、30日
9日(水)は祝日の振替で診療いたします。
この内、お盆休みは13日(日)〜16日(水)です。
詳しいご予約状況は当院までお問い合わせ下さい。
2023年7月29日 カテゴリ:未分類
✨スタッフ募集中✨
当院で一緒に働いてくれる歯科衛生士さん及び受付・歯科助手さん(管理栄養士や歯科技工士免許のある方は資格手当などの優遇あり)を募集しております。
見学だけでも可能ですので、お気軽にお問い合わせください☺️
詳しい募集内容はハローワーク(ネットで閲覧可能)やエンゲージなどの募集サイトなどでご確認頂けます👀✨
🌱面接希望の方は、可能であればハローワーク通してお申し込みをお願いいたします🌱
(ネットでの募集や直接のお電話などからも可能です)
社会保険完備はもちろん、週休2日制、産休・育休制度(取得後の復帰の実績も複数あり)、有給休暇も取得しやすいです✨
他にもロッカー設置もされた冷暖房付きの広いスタッフルームもあります😊
パートなどをご希望の方も、曜日や時間は相談の上で決めることも可能ですのでお気軽にお問い合わせください🤗
2023年7月18日 カテゴリ:未分類
⭐️宇部市プレミアム付商品券利用開始⭐️
当院では、商品のご購入と自費診療に限り、宇部市プレミアム付き商品券をご利用いただけます😄
※保険診療には使えません。ご了承下さい。
利用期間は7月14日〜12月13日までとなっております。
商品券でお支払い希望の方は、お気軽に会計スタッフにお声かけください💁♀️🪥✨
2023年7月14日 カテゴリ:未分類
✨新商品のお知らせ✨
歯周病予防にオススメの歯磨き剤が入荷しました♪
「HaBon PG STOP歯磨きジェル」
ジンジャーミント味
(税込1650円)
〜商品の特徴〜
⭐️歯周病に関わるPG菌を抑える!
⭐️抗炎症作用のあるグリチルリチン酸ジカリウムが、歯肉の炎症を抑えて口臭を予防🌱
⭐️ウコン由来の成分「クルクミン」を湿潤剤として配合
⭐️フッ素配合で虫歯を予防🦷
⭐️研磨剤・発泡剤・合成甘味料不使用
低刺激で、6歳以上から安心してお使いいただけます☺️
お気軽にスタッフまでお問い合わせください♪
2023年5月29日 カテゴリ:未分類
6月休診日のお知らせ
6月休診日のお知らせです(*^^*)
休診日 4日、7日、11日、14日、18日、24日、25日、28日
24日(土)は学会出席でお休みのため、21日(水)は土曜時間で診療いたします。
詳しいご予約状況は当院までお問い合わせ下さい。
2023年5月29日 カテゴリ:未分類
良い歯医者の条件とは?
山口県宇部市の歯科医院「歯科・沖田オフィス」院長の沖田です。
ホームページの件が思うようなスケジュールでなかなか進んでおらず…
やっと少しずつデザインなども出来てきて、修正などが始まってきました^^;
動画を組み込むためにはYouTubeに画像を上げて、それを医院のホームページに組み込む必要があるそうなんですが。
YouTubeはたまに歯科の勉強でウェブセミナーがYouTubeで行われたりするので利用したくらい。
そのためにアカウントは作成していたのですが、仕事関係のセミナー以外で普段YouTubeを見ることはなく
時代についていけてないので、わからないことだらけです(^◇^;)
そんな訳でホープページ会社の方に言われて、久しぶりにYouTubeのアプリを開いて見たのですが
たまたまある口腔外科の先生の「自分の考える良い歯医者の条件」という動画が出てきました。
(テレビなどに出たりもされたこともある方で、大学病院時代に実際に話を聞いたこともあります)
動画は意外と長く、全ては見ることが出来なかったのですが
(動画で数十分かけて見るよりは、文章で必要なとこを読むのが早いと思ってしまう年代です笑)
その先生が考える良い歯医者さんは2割くらいだそうで
きちんとした学会の専門医などが良いとか(認定医や専門医でも微妙な方は沢山おられますが…)
若い代診の歯科医師のいる医院では担当医の先生が変わる可能性があり、治療方針が変わる可能性があるなど
色々と話されていましたが
内容の中で、実際はあるものを使っている先生が2割だから、その歯科医師は良い先生と言われていました。
それがこちら
カリエスチェッカーとか齲蝕検知液(うしょくけんちえき)と呼ばれるもので
「カリエス」や「齲蝕」というのが専門用語で虫歯のことになります。
なので、名前からして虫歯を見えるようにしたり、分かりやすくするための液ということになります。
実際は、虫歯などで歯が溶けて柔らかくなった部分に色が入り、水をかけても色落ちがしないので
この薬をつけて水で洗い、色が染まったままの部分をまた除去して…を染まらなくなるまで続けます。
このように洗い流しても青く染まっているので、この部分を除去していきます。
(青い部分の上下に線のようなものが見えますが、この歯にはヒビが入っています。)
こちらは、先ほどの青い部分を除去して、詰め物で覆った後に形を整えて部分的に覆えるようにしたところです。
(こちらは保険治療)
写真のカリエスチェッカーは当院で使用しているものになりますが。
会社や種類によって赤色に染まるものや青色に染まるものがあります。
血液の赤色と区別するために当院で採用しているものは青色に染まるものを使用しています。
虫歯以外に、歯が割れた部分も少し染まって見やすくなることがあり。
上の写真は割れた歯で、少し削ったところですが割れた部分はわかりにくいです。
そこでカリエスチェッカーで染めると…
青い線が端から端まで見えるようになりました(°_°)
(これを見ると、真ん中で割れているのがよく分かります)
先生によっては、拡大鏡や歯科用顕微鏡を使用したら虫歯がよく見えるから必要ないと言われることもありますが
当院では高倍率の拡大鏡も歯科用顕微鏡もありますが
それらで見ただけで虫歯が全て取れているとは言い切れないと思っています。
見える虫歯を除去して、黒や茶色もなくなってキレイな歯の色になったと思ってこのカリエスチェッカーを使用すると
まだまだ青色が残ってる(@_@)
なんてことは全然あります。
なので、しっかり拡大しながら、このカリエスチェッカーを使用し
このカリエスチェッカーも100%信用できるものではないので、器具を使って歯を触りながら硬さをみることをします。
このような、いくつも再確認をしながら虫歯を取り残さないように気をつけることが大切だと考えています。
当院はこのカリエスチェッカーを当たり前に使用しているので、その先生的には2割の良い歯医者になりますが(笑)
虫歯の治療をされた方はわかるかと思いますが
「虫歯を染めて見やすくしますね〜」なんて言っている時に使用しています^ ^
当たり前のことなので、保険診療でも当然使用します。
できるだけ再治療をしなくて済むように
拡大診療と組み合わせて丁寧な治療を心がけております( ´ ▽ ` )ノ
ただ、しっかり治療しても歯磨きや食生活が悪ければまた虫歯になってしまうので
普段の歯磨きと定期的な通院でまた悪くならないようにしていくことが大切になります!!
当院ではそのような予防歯科を含めて一緒に働いてくれる歯科衛生士さんを募集しております。
正社員さん(社会保険完備、厚生年金あり、産休・育休あり)、ご希望の日にちや時間を相談の上で決めるパートさん
どちらも現在募集しておりますので
ご興味がある方はお気軽にお問い合わせください!!
ホワイトニング(ホームホワイトニング)
山口県宇部市の歯科医院「歯科・沖田オフィス」院長の沖田です。
更新が遅くなってしまいました^^;
産休・育休でスタッフがお休み中なのに、平日のウェブセミナーや週末に学会や研修会などの予定も入っていて
さらに3月、4月に依頼を受けて出張オペにも行っていたので
以前より余裕が減っていましたが
産休中のスタッフから無事に出産されたという嬉しい報告を受けて、もっと頑張らないとと思っています(^ ^)
4月から新年度で色々と生活の変化が大きい方も多いかと思います。
進級、新入学、新入社などなど。もしかしたら退職された方などもおられるかもしれません。
1ヵ月過ぎて、新しい生活に慣れてきた頃かもしれませんが…。
5月病と言う言葉もあるので、慣れない新生活の方は無理せず休める時は休んだり気分転換などをして上手く乗り切れるといいですが。
新型コロナのことも大きく扱われることも減って
ゴールデンウィークを楽しまれている方も多いかもしれませんね
各地で多くの観光客で賑わっているニュースも多いので、旅行を楽しまれている方も多いでしょうが
事故などに気をつけて楽しんでください( ´ ▽ ` )
そんな新型コロナも5月8日(自分の誕生日なので覚えやすい笑)で5類に引き下げということで、さらに気にされないような感じになりそうですし
暑くなってくると、マスクの着用もどんどん減ってくるかもしれませんね。
個人的には久しぶりのマスク無し生活も慣れない気がしますし、感染対策と体調管理を考えて時期をみながらもう少しマスク着用を続けたりかなとも思っています。
職業柄、仕事中はマスク着用で慣れているので、暑い場所でなければそこまで苦にならなかったり(笑)
マスクが嫌だった方は待ちに待ったマスク無し生活かもしれませんね(°_°)
ただ、よくテレビや雑誌などでも言われる
マスク着用が長かったせいで、口元が気になる方も増えるかも??
口臭などの話も出ていたり、今までマスクで隠れていた前歯の色が気になるなどなど
そう言う自分も、そういった話や記事を聞いたり見たりしていると前歯の着色が少し気になってきました(^◇^;)
なのでスタッフに型取りをしてもらって、マウスピースを作り、家でやるホームホワイトニングをこっそり?始めました(笑)
ホワイトニングについて
ホワイトニングは大きく分け3つあります
オフィスホワイトニング:院内でホワイトニング用の薬剤と光などを使ってホワイトニングを数回行う方法
ホームホワイトニング:作製したホワイトニング用のマウスピースに薬剤を入れて家でホワイトニングを行う方法
デュアルホワイトニング:上記のオフィスホワイトニングとホームホワイトニングの併用
(その他に以前ブログで書いた神経のない歯を内部から白くするウォーキングブリーチという方法もありますが)
で、今回自分がこっそり始めたのはホームホワイトニングになります。
家で少しづつ白くしていくので、変化はわかりにくいですが
急な変化ではないので、後戻りで色が戻ってしまうのがオフィスホワイトニングより少ないと言われています。
家でのホワイトニングなので、なかなかホームホワイトニングをする時間が取れないと言われる方も多いですが
自分の例として
夕食後、お風呂前に歯磨きをしっかりして、そのままマウスピースに薬剤を入れ(漏れて歯茎につかないように少しで大丈夫です!!)
口腔内に装着し、そのままお風呂にのんびり使い、寝る前にマウスピースを外して歯を軽く磨いてうがい、マウスピースに残った薬剤を洗う
といった流れで今はやっています。
1回あたり30分〜1時間くらいでしょうか。
長い時間が難しくても、回数で長く続けると白くなっていくので
一気に白くしたいという希望でなければ、地道に続けていくことで白くなっていきます( ^ω^ )
患者さんの中には口腔内のメインテナンスで通う度に薬剤を購入して頂いた方もいて
すごく白い歯で、それをキープされておられました。
白過ぎたらおかしいですが、自然な歯の白さはやはり清潔感があります。
ホワイトニングの誤解として、歯が溶けるなど言われますが
実際は歯質を強化して虫歯などになりにくくなると言われています!!
良いことばかりでなく、症状として知覚過敏が出ることもありますが
少しホームホワイトニングを中断して休んだりすると改善してきますし
当院では薬剤の濃度を変えて、少し染みにくい薬剤に変更して頂くなどの工夫をすることもあります。
また、色の後戻りはタッチアップと言われる、色が気になってきたら再度ホワイトニングをすると白さが戻ります。
ホワイトニングの前後写真
左がホームホワイトニング開始前
右がホームホワイトニング後
わかりにくいかもしれませんが、写真で見ても白さが増しており
実際の口元を見たら、歯はとても白くてキレイです🦷✨
被せ物や詰め物などは色が変わらない(最近の詰め物で、周りに合わせて色が変わると言われるものも出てきましたが)ので
ホワイトニングだけでは白くならないこともありますが
マスク無し生活で、歯の色が気になったり
歯並びや歯の形が気になるなど
何かありましたらお気軽にご相談ください!!
当院では歯科衛生士さんを募集しております。
お口の健康から全身の健康に!を考えて本気で自分や家族が受けたいと思える治療や院内環境を提供したいと日々努力しています。
週休二日制で社会保険完備、産休・育休の取得(復帰したスタッフに現在取得中のスタッフもいます)、有給休暇なども取得しやすい職場です。
設備も、自動洗浄機を導入して洗い物の負担を減らしたり、滅菌器も複数導入し効率化と感染対策に力を入れています。
最近では今後の歯科医院で標準の印象採得となってくると思われる口腔内スキャナーなども導入して活用を始めています。
いきなり応募するのは不安と思われたら見学からでも構いませんので
当院で一緒に働いても良いかもと思って頂けたら、お気軽にお問い合わせください!