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審美歯科未分類治療院長

山口県宇部市の歯科医院「歯科・沖田オフィス」院長の沖田です。

治療についての院長ブログがなかなか更新ができておらず申し訳ございません(・_・;

 

当院の新しい話題として

2月から新しい歯科衛生士さんが入職されました( ^ω^ )

とても若い歯科衛生士さんで当院の最年少なので、なんでも吸収していく感じで。

練習なども積極的に頑張ってて、日々任せることが増えております。

慣れない部分でご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、何卒温かい目で頂けますと幸いです。

もちろん、練習などをしてできるようになったことを任せるようにしていますのでご安心ください(^◇^;)

 

そういえば、歯科界も学生さんは国家試験が終わって結果待ちでドキドキしている時期でしょうか。

結果が良ければ、4月くらいに新しい歯科医師や歯科衛生士さんが歯科の現場に入ってくると思います。

自分も新人の頃はわからないことや不慣れなことも多く

今と違って先輩方からとにかくやって慣れろって言われる時代でした(゚o゚;;

患者さんにご迷惑をお掛けすることもありながら、日々仕事をしながら覚えていく感じでしたが

今はネット社会で、些細なことでも許してもらえない時代となり

勉強や練習、実習をして失敗しないような状態となってから、先輩についてもらいながら一緒に患者さんをみる様な感じで

医療は特にとにかく失敗できない雰囲気となってきています。

誰でも最初からなんでもできるわけでもないので、今の新人さんたちは大変かと思いますが

そこを乗り越えて、初めてやる前にできるだけ練習して初めてでもできるような状態になっていく様な努力が求められますね。

 

 

 

今回は当院のインスタグラムでも上げたオクルーザルベニアについて書いてみたいと思います。

 

オクルーザルベニアとは??

昔から前歯に付け爪の様な薄いセラミックを貼って、形や色を修正するラミネートベニアと言われると治療がありましたが

現在、それを奥歯の咬むところに応用して、薄いセラミックを歯に貼り付けて接着させて一体化させることによって

割れにくい状態を作って、自然な見た目でできるだけ歯を削らない治療が出てきており

それをオクルーザルベニア、オーバーレイ、ベニアレイ、テーブルトップなど様々な呼び方をしています。

当院では主に咬む面だけを薄く覆う場合をオクルーザルベニア

ほっぺた側の見える範囲まで覆う場合をベニアレイと分けて考えております。

(今後、用語の定義がしっかりしてくるとまた変わるかもしれませんが^^;)

 

オクルーザルベニアの適応

まずは歯の表面のエナメル質が多くあることで、歯とセラミックがしっかりくっついてくれます。

なので、ある程度エナメル質が残っていることが前提となります。

そのエナメル質がほとんどない場合は、セラミックの接着力が落ちるので

全体的に被せる様なクラウンと言われるものが適応となったりします。

なので、まずはエナメル質を残す治療ができるかどうかで、大きく治療方法が変わってきます。

昔の歯医者さんの治療は歯を大きく削って被せてしまっていることが多いので

特に銀歯が入っている場合などは難しい場合が多いです。

 

オクルーザルベニアの実際

虫歯や古い詰め物や銀歯などを除去します。

必要に応じて深い穴はレジンという材料で埋めて、染みにくくしたり表面を平らにしてにします。

平らにする理由として、尖った部分があるとセラミックなどは割れてしまう可能性が高くなるためです。

そこから形成という、修復物に適した形に歯を整えて

型取りをします。

当院では主に口腔内スキャナーを用いた型取りをしておりますが

セラミックの作り方や種類によっては通常の粘土のようなもので型取りをします。

そこから院内で作成する場合は、パソコン上で修復物の設計を行い

データを削り出すミリングと言われる機械に送り、オクルーザルベニアを作製します。

 

セレックでの設計
口腔内スキャナーの画像
セラックでの設計
セレックで設計

このように口腔内スキャナーで撮影した口腔内の状態をデータ化し

そのデータから被せ物を設計しています。

これでできた被せ物を口腔内の実際の歯に装着していきます。

セレック作製したセラミック修復物
セレックで作製したセラミック修復物

作製した被せ物に色をつけたりして、本物の歯のように仕上げることもできます。

これを歯に接着させていきます。

 

口腔内のセット前
セラミックをつける前の歯
セラミック修復物装着後
セラミック修復物を装着後

このような流れで、院内のセレックを使用する場合はオクルーザルベニアを作製し、歯に接着させていきます。

オクルーザルベニアのメリット

大きく歯を削らないので、歯に優しく

将来的に何か治療が必要になった際は、再治療もしやすく

そこで神経を取ったり、歯茎の下深くまで歯を削ることが少ないです。

オクルーザルベニアのデメリット

薄いセラミックでの修復になるので、割れたり外れる可能性があります。

またセラミックを使った修復は残念ながら保険治療ではできません。

 

ただ、当院では可能であれば保険のCAD /CAM冠と言われる白い被せ物でも

同じコンセプトで、削る量を少しでも減らして作製することもあります。

 

現在、このオクルーザルベニアの治療や、前歯のラミネートベニアの治療をセレックでどう上手く治療するのか

そういったことを東京に行って勉強をしております。

今までよりもさらにベニア治療ができるように研鑽を積んで参りますので

このような治療にご興味のある方はお気軽にご相談ください(^ ^)

 

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