7月連休
せっかくの連休ですが
宇部市では晴れている時間もありますが、雨が続いています
新型コロナウィルスの感染者の増加もあって、お出かけしにくい状況かもしれませんが(~_~;)
皆さん、少しでも楽しい連休を送られてください。
本来なら東京オリンピックで盛り上がっていたり、学生さんは夏休みだったり
楽しい気分だったのでしょうが、ほんの数ヶ月で世界はだいぶ変わってしまいました。
前のようにはいかないかもしれませんが、悪いことがあった後には良いことがあると信じたいと思います(^◇^;)
先日、仲良くさせて頂いているセレクトショップの方とお話しさせて頂いたのですが
アパレル業界も大変な状況とお聞きしました。
確かにネット販売でなければ外出と接客を伴いますし
作る側の工場などの状況もあるでしょうし
飲食と並んで、かなり大変な状況かと思います(゚o゚;;
歯科では一時期のマスクやグローブが購入できない事態はかなり改善されていますが。
以前より値段が上がったままのものも多くあります。
また、様々な材料や機材を頼んだり、持ってきてくれる歯科ディーラーさんがおられますが
一時期、いつも通りに医院に来てもらうのが良いのか悪いのかという話もありました。
感染者が増加している現状から、また移動などの自粛を考える状況もあるかもしれません。
後、海外の工場が閉鎖されるなど、機械などの販売が中止されるものがあるという話も聞いたり。
物流の観点からも今後の不安は尽きません。
元々医療の世界は感染対策などを行うことが当たり前で
特に歯科医院は、感染対策については器具や室内の滅菌や消毒などはかなりしっかりしています。
(昔は、素手で治療をしたり、グローブをはめたまま手洗いして次の患者さんの治療に行く、器具の使い回しなど問題がありましたが(^^;)
それは基本的には歯科医院側の努力で行われていおります。
その滅菌や消毒にかける時間や薬品代、滅菌器などの機械は基本的には全て医院側のコストアップにつながっています。
当たり前のようにしていることに物凄くコストがかかっているけど、国の歯科に対する医療費はほとんど変わっていない
そして今回の新型コロナウィルスでさらに大変になっている、このような事実が実はあるのです( ̄▽ ̄;)
そんな一地方の歯科医院の愚痴は国に届かないでしょうが(ToT)
泣き言を言っても何も変わらないので。
今まで通り、今まで以上に感染対策に気をつけながら
さらに治療精度を上げていけるように努力してまいります。
以前からお伝えしていた、お休みを頂いているスタッフは長期のお休みになりそうです。
本人も早めに復帰を考えてくれていたのに、諸事情があって復帰が延期になってしまいました。
午前中、特に土曜日がスタッフが少なくてご迷惑をおかけしております。
スタッフの増員含めて対応を考えておりますので。
今しばらくご容赦頂けますと幸いです。
お休み頂いているスタッフも退職はしておりませんし、状況によっては短時間の出勤などもあるかもしれないので。
ご心配して頂いてる皆さん、どうかご安心ください(^^;
2020年7月24日 カテゴリ:院長
8月休診日のお知らせ
みなさんこんにちは(о´∀`о) 助手兼受付スタッフの投稿です(゚∀゚)
梅雨明けはまだですが、すでに暑さと湿気に体力を奪われております( ;∀;)
夏はこれからというのに、先が思いやられますね(*´◒`*)
そして、新型コロナウイルスも収束に向かう事を願っていましたが、いま全国的に感染拡大となっています。
山口県ではあるYouTuberからの感染が問題となっているようです。
全国ニュースで毎日のように取り上げられていて、そのYouTuberの方が山口県出身という事で、
山口県民として恥ずかしいと思いますし、コロナ渦でも全員が意識を持って行動している訳ではないという事。
悲しいですが、人を疑いながらの生活になるのかもしれないですね。。
そして、自分が感染者だったら、、
今一度行動を見直して、将来、コロナに特効薬やワクチンができて少しでも明るい未来が来るよう願いたいです。
いつも通りの余談から、来月8月の休診日をお知らせします!
8月は祭日やお盆の関係でお休みが多くなっておりますのでご確認下さい。
詳しい予約状況はお電話にてお問い合わせ下さい。
0836-39-8810
2020年7月20日 カテゴリ:未分類
7月
早いもので、今年も半分が終わってしまいました´д` ;
今年は新型コロナウィルスの問題で、ここまでがあっという間だった気がします。
少し前とは状況が違うとは言え、最近の感染者の増加は心配です。
宇部市の方でも北九州での検査で陽性が判明した方がいるとのことで、注意していかねばと思います。
皆さんも手洗いに、歯磨きやうがいなどをして感染に注意して下さい!!
話はガラッと変わって、実家にビーグル犬がいるのですが。
どこに出しても恥ずかしいくらいのワガママな犬ですが( ̄◇ ̄;)飼い主からするとカワイイ子です(*^ω^*)
玄関や庭などで好きにさせているのですが、最近はほとんど玄関の自分のベッドにいます。
動く時はエサやおやつをもらう時で、外に行くのは散歩とトイレくらい…それも終わるとすぐに家に入れろと騒ぎます( ̄◇ ̄;)
ステイホームを実践しているのか、ただの怠惰な犬なのか…
ビーグル犬の中の憧れというか頂点というか、スーパービーグルのスヌーピーのようになって欲しかったですが…もう無理ですね(^^;;
それでも家族の一員として元気に長生きしてくれれば有り難いです( ̄▽ ̄)
そんな飼い犬の飼い主も診療日以外はほぼほぼステイホームです(^◇^;)
毎月数回行っていた勉強会やセミナー、学会がなくなり
最近は歯科の本を読むか、ZOOMなどのネット配信による勉強ばかりです。
ネットでの勉強も便利ではりますが、ずっとパソコンの前で数時間を過ごすのは結構な苦痛を伴います。
やはり勉強はその場所で、講師や周りの受講生と一緒に場所と時間を共有しながら一緒に学ぶのが一番な気がします。
歯科でも新型コロナウィルスでの外出自粛問題でオンライン診療が開始されましたが。
基本的に歯科は外科的な処置を伴う医療なので、オンラインでの問診や診断での治療はかなり難しいです。
一部、歯の痛みや顎の痛みがあって応急処置として痛み止めを処方するなどくらいで
落ち着いた後に、実際来院して頂いて実際に見たり触れたり、レントゲンなどを確認して原因を探って診断を下し治療をする必要です。
なので、オンライン診療だけで終わる事はなく必ず来院を伴うものになります。
そう言った意味では限定的な診療で、まだまだ課題は多いと思います。
何かしらの技術の進歩などがないと普及して活用していく事は困難だと思うので、今後に期待したいです。
新型コロナウィルス問題が起こってから、休診日は家から出る事はあまりない中で
外出制限も減ってきたことから、久しぶりに出張オペもありました。
県外への移動でドキドキしますが、新幹線の乗客は以前より全然少なく3密になることもありませんでした(^◇^;)
遠隔で手術ができるようになれば良いのですが、歯科の外来でそのようなことができるのはまだまだ先だと思います。
自分が必要とされ、困っている患者さんがおられるならできるだけお力になれたらと思いますが。
自分の医院のスタッフや通院していただいている患者さんにご迷惑をおかけするわけにいかないので判断が非常に難しいです。
今後も状況を見て、お手伝いできる事はしていきたいですし、感染状況によったら依頼先の先生に延期のお願いも必要と思っています。
以前のようにはなかなかいかないですが、ウィズコロナ時代への対応を考えながら診療に勉強も頑張っていきたいと思います。
2020年7月15日 カテゴリ:院長
マウスピース矯正
宇部市内も梅雨で天気の悪い日が続いています。
たまに晴れたと思えば、湿度も高くなっていますし。
脱水などの症状には十分にお気をつけください。
久しぶりに治療の写真を
当院では珍しい矯正治療について(^◇^;)
今回は当院でやったマウスピース矯正についてです(^^)
最初の方ですが
矯正前
矯正後
元々ワイヤー矯正をされたことがあるそうですが、妊娠中に矯正後に後戻りを防ぐ保定装置としてのマウスピースが使えず
後戻りをしてしまったそうです。
本来はちゃんとした矯正が必要かと思いましたが、患者さんがそこまでは希望されておらず
気になる前歯をなんとかして欲しい、ワイヤーは2度としたくないとのことで、治療について十分に説明をさせて頂いて
マウスピース矯正をさせて頂きました。
歯を並べるために歯の幅を少し調整しましたが、結果には満足を頂きました( ̄▽ ̄)
ワイヤー矯正と違って痛みも少なかったようで、苦にならなかったと言って頂けました。
理想を言えば色々ありますし、咬み合わせについても調整や歯の形態を変えることが必要なのですが
今回は主訴の歯の移動だけの部分治療で経過をみながら、今後を考えて行くことになりました。
次の方
矯正前
矯正後
こちらの患者さんは、本来は抜歯矯正で通常のワイヤー矯正が必要との判断だったかもしれませんが
見た目が気になるが抜歯は絶対に嫌で、ワイヤーも付けたくない、それらをするなら矯正はしないと言われていて
希望の治療では歯科医から考えた理想的な咬み合わせまでは難しく、限界があることを説明しました。
若い患者さんで見た目の改善に強い希望があり、今後また追加で治療が必要になる可能性も説明してマウスピース矯正を開始しました。
こちらの方も抜歯しない分、歯の幅を調整する必要がありました^_^;
予定より期間がかかりましたが、なんとか終了。
これも我々歯科医師からすると理想通りまではいってないですが、患者さんやご家族には満足して頂けました。
確かに見た目は劇的に変わっていて、治療前に比べたら大きな違いです。
痛みもあまりなく、学校にも普通に付けていけたようで日常生活にはあまり困らなかったそうで喜んで頂けました( ̄▽ ̄)
矯正専門の先生からすると色々とご指摘があるかと思いますし。
自分でも本来ならしっかり矯正を勉強されている先生にしっかり矯正をしてもらう方が良いとの判断でしたが。
患者さんの主訴や希望がどこまでなのか?治療ゴールが理想まではいかなくても妥協点をどこまで上げていけるのか
本当に難しい判断でしたが、患者さんの満足が得られた事だけは嬉しく思います。
自分自身ももっと矯正について勉強が必要だと分かってはいますが。
今やっている診療のレベルをもっと上げるための勉強だけでも手一杯だったりもします~_~;
そうは言っても、時間を見つけて矯正を勉強したり、色々な矯正システムがある中で自分ができる範囲のシステムを選択していくことも必要かなと
そして自分でできない矯正は無理をせず、行って頂けるなら矯正ができる先生のところに紹介をさせて頂く事が大切ですし
患者さんにご迷惑をおかけしないことでもあると思っています。
今後は遠隔で矯正専門の先生が診断や治療方法を一緒に考えてくれて、マウスピースやワイヤーが送られてくるシステムも一般的になるかもしれないです。
自分自身の課題はまだまだ多いですが、昨年末にセミナーに行ったように少しづつでも勉強をしていき
システムや設備なども整えていけたらと思います。
2020年7月1日 カテゴリ:院長